山瀬まみ — 1969年生まれ

1986年に松任谷由実さん作曲の「メロンのためいき」でアイドル歌手デビューをした山瀬まみさん。同年にMCを担当したバラエティ番組「テレビ探偵団」を機にバラエティアイドルのパイオニアとして活躍。金鳥のCMでの河童の着ぐるみと関西弁での台詞が話題になりましたね。現在も「新婚さんいらっしゃい！」「天才！志村どうぶつ園」など多数の番組でMCとして活躍しています。

相原勇 — 1967年生まれ

榊原郁恵さん演じる、ミュージカル「ピーター・パン」に憧れて芸能界に入り、アイドル歌手デビューした相原勇さん。1989年イカ天こと「三宅裕司のいかすバンド天国」のMCに抜擢され、その元気で明るいキャラクターで一躍人気者になりました。1993年から３年連続で「ピーター・パン」を演じ夢を叶えています。現在は一般男性と再婚し、ハワイでコーディネーターをしています。

磯野貴理子 — 1964年生まれ

1985年「劇団七曜日」に加入、団員3人とお笑いアイドル「チャイルズ」を結成した磯野貴理子さん。チャイルズ解散後は数々のバラエティ番組でタレントとして活躍し、現在多数のバラエティにレギュラー出演しています。メインキャストとして出演する日曜朝の「はやく起きた朝は...」は前身の「おそく起きた朝は...」から数えて26年も続く人気長寿番組となっています。

島崎和歌子 — 1973年生まれ

平成元年にアイドルデビューした島崎和歌子さん。同年1月にドラマ「困らせないで！」で女優デビュー、5月には「弱っちゃうんだ」で歌手デビューしました。デビュー3年の1991年からスタートした「オールスター感謝祭」は第一回から現在まで司会を務めています。最近は豪快な「ワッコ姐さん」キャラで親しまれており、バラエティを筆頭にマルチに活躍しています。

宮崎美子 — 1958年生まれ

明るく朗らかなキャラクターで人気を集めるタレント・女優の宮崎美子さん。今では優しい母親役を演じることが多いですが、インテリ女優としてクイズ番組でも活躍していますね。1980年に公開されたミノルタカメラのCMで話題を集め、ドラマ「元気です！」で主演を務め女優デビューを果たします。現役国立女子大生ということで、1980年代以降の才色兼備の「女子大生タレント」というジャンルの先駆けとなりました。

相田翔子 — 1970年生まれ

1988年ドラマ「熱っぽいの！」の主題歌「Sugar Baby Love」でWinkとしてデビューした相田翔子さん。豪華な衣装とオルゴール人形のような振り付けが印象的でしたね。1996年Wink活動停止後は独特な天然キャラに注目が集まりバラエティ番組でも活躍しています。2020年には健康的で美しい歯を持っている人に送られる「歯が命アワード」を受賞しました。これからも素敵な笑顔を見せて欲しいですね！

堀江しのぶ — 1965年生まれ

1983年高校3年生の時に参加したクラリオンガールコンテストで受賞したことからアイドルとしてデビューした堀江しのぶさん。健康的なスタイルでグラビアやテレビ番組のアシスタントとして活躍しました。かとうれいこさん、細川ふみえさんに続く「グラビアアイドル」のパイオニアですね。ドラマ「毎度おさわがせします」などで女優としても活躍しましたが、1988年にスキルス性胃がんのため23歳の若さで亡くなっています。

かとうれいこ — 1969年生まれ

元グラビアアイドルのかとうれいこさん。1989年クラリオンのキャンペーンガールになると、グラビアで人気が爆発。以後数年に渡り高価な新作写真集が雑誌のように毎月書店に並び、売れていくという「写真集クイーン」でした。90年代には歌手・女優として活躍。2001年に結婚したのを機に休業、2012年にタレント復帰を果たし世間を喜ばせました。長女の横尾紗千さんもiDOL Streetでアイドルデビューしています。

西村知美 — 1970年生まれ

1986年井上ひさしさん原作の映画「ドン松五郎の生活」で女優デビューした西村知美さん。同時に主題歌「夢色のメッセージ」でアイドル歌手としてもデビューしています。ほんわかした天然キャラで1990年代以降は「さんまのからくりTV」などのバラエティー番組で活躍しました。1997年、元CHA-CHAの西尾拓美さんと結婚、念願だったお子さんを2003年に授かっています。

中村由真 — 1970年生まれ

 

1987年のドラマ「スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇」で忍者の末裔の3姉妹の次女を演じ大人気になったアイドル歌手・中村由真さん。風間三姉妹としてもシングルをリリースし、今でも不定期にユニットライブを行っています。2019年にも『唯・結花・由真 三姉妹コンサート ～Remember 2019～』を開催し、ファンを楽しませました。現在はロサンゼルスで弁護士の旦那様と二人の娘を持つ母として生活しています。

酒井法子 — 1971年生まれ

1986年芸能界入りし、翌年「男の子になりたい」でアイドル歌手デビューした酒井法子さん。「のりピー語」や天真爛漫なキャラクターで一躍人気者になりました。日本だけでなく、台湾・香港などアジアでもコンサートを行い日本以上の人気と知名度を獲得。1990年代にはドラマ「ひとつ屋根の下」「星の金貨」で清純派女優として活躍しています。現在はドラマや歌番組に出演したりディナーショーを開催したりしています。

立花理佐 — 1971年生まれ

「毎度おさわがせしますIII」で人気が爆発した立花理佐さん。小さい頃から芸能界に憧れ、タレント養成所を経てロッテのCMキャラクターとしてデビューします。ドラマ主題歌でもあったデビュー曲「疑問」で1987年の各音楽賞レースの新人賞部門を総なめにしました。当時はヘリコプターで次の現場へ行くほどの人気だったとか。2000年に元モデルの松永信之さんと結婚し1児の母となっています。

石田ひかり — 1972年生まれ

1986年ドラマ「妻たちの課外授業II」で女優デビューした石田ひかりさん。以後、「AD・ブギ」「ひらり」「あすなろ白書」など等身大の演技をする女優として、同年代・同世代からの支持を得ています。「ひらり」撮影時に出会ったNHKのディレクターと2001年に結婚、2003年に長女・2005年に次女を出産。現在も映画・ドラマ・ナレーションと幅広く活躍している日本を代表する女優の一人です。

森高千里 — 1969年生まれ

1987年にデビューした歌手の森高千里さん。ハイヒールにド派手なフリルのミニスカートの衣装、自ら手がける作詞、ドラムやコーラスも行うなど従来のアイドルとは異なったセルフプロデュース型のアーティストとして「17才」「私がおばさんになっても」などヒットを飛ばします。1999年俳優・江口洋介さんと結婚、ママになった今でも20代と変わらぬミニスカート姿でコンサートをする姿はカッコイイですよね！

鈴木早智子 — 1969年生まれ

1980年代後半から90年代、それまでとは違った笑わないアイドルとして一斉を風靡したデュオ・Winkの鈴木早智子さん。1989年ドラマ「追いかけたいの！」の主題歌「愛が止まらない 〜Turn it into love〜」でブレイクしました。1996年にデュオとしての活動を停止後も歌手として活動しています。Winkとしても結成10年ごとの節目に活動を一時再開しており、次の2028年が楽しみですね！

中山忍 — 1973年生まれ

2時間ドラマに欠かせない女優として活躍する中山忍さん。1998年アイドルとしてデビューした当時は姉の中山美穂さんに対してコンプレックスがあったそうです。常に「中山美穂の妹」として見られる事で傷つく事もあったとか。その後はコツコツと現場で芝居に向き合った結果、現在では数々の２時間ドラマを中心にや舞台・映画にで活躍する女優として成長しています。

田中律子 — 1971年生まれ

1984年、12歳でスカウトされモデルデビューした田中律子さん。1989年ドラマ「愛しあってるかい!」へ出演を機に女優としての活動が増えました。その傍らアクティブで元気いっぱい！のイメージでバラエティー番組の司会などでも活躍しています。現在もタレント活動をしながら、沖縄でサンゴの赤ちゃんを育て、海に移植すプロジェクトも行なっています。

田村英里子 — 1973年生まれ

14歳の時に「スターは君だ！」オーディションでグランプリを獲得し1989年に「ロコモーションドリーム」でアイドル歌手デビューをした田村英里子さん。ドラマを中心に女優として着実にキャリアを重ね、2007年にはアメリカのドラマ「HEROS」にヤエコ役で出演、2009年には映画「DRAGONBALL EVOLUTION」にマイ役で出演して念願のハリウッド進出を果たします。今では国際派女優の一人となっています。

宮前真樹 — 1973年生まれ

1989年バラエティ番組「パラダイスGoGo!!」の乙女塾1期生となり、アイドルグループCoCoのメンバーとしてデビューをした宮前真樹さん。1994年にCoCoが解散してからはバラエティを中心に活躍していましたが2004年芸能界を引退し、今は料理研究家になり、料理教室を開いたり、レシピ本を出版したり、カフェをプロデュースしたりと大忙しのようです。

羽田恵理香 — 1973年生まれ

1989年「パラダイスGoGo!!」の乙女塾に1期生で加入し、5人組アイドルグループCoCoのメンバーとしてデビューした羽田恵理香さん。1994年のCoCo解散後はバラエティを中心に活躍。「進め！電波少年」でのアポなしロケを覚えている人もお多いでしょう。2012年に出産。お子さんと一緒にアニメ専門チャンネルの親子PR大使に任命されています。

大野幹代 — 1974年生まれ

「おニャン子クラブ」「夕やけニャンニャン」の再来を目指して作られた番組「パラダイスGoGo!!」の乙女塾から誕生した5人組グループCoCoの一員としてデビューした大野幹代さん。涙もろい事から「泣き虫ミッキー」と呼ばれていました。グループ解散後は女優・タレント・司会と幅広く活躍し、2002年に所属事務所社長と結婚、2003年に男児を出産しています。

三浦理恵子 — 1973年生まれ

乙女塾に２期生として加入、5人組アイドルグループCoCoとしてデビューした三浦理恵子さん。CoCo時代は独特の猫なで声とぶりっ子キャラで「魅惑のキャットボイス」と呼ばれ多くの人気を集めました。グループ解散後は女優に転身し、アイドルのイメージからの脱却に成功しています。以後着実にキャリアを重ね、現在も13年ぶりに続編が作られた「まだ結婚できない男」に前回同様、主人公の妹役として出演しています。

瀬能あづさ — 1973年生まれ

アイドル冬時代と言われた1980年代後半に活躍したアイドルグループCoCoの絶対的エースだった瀬能あづささん。圧倒的な歌唱力でセンターを務めていました。1992年グループ脱退後はアイドルを脱却し、アーティストとして活躍。1996年元プロ野球選手・現コーチの石井琢朗さんと結婚を機に芸能界を引退しましたが、2000年に離婚し一時芸能界に復帰しています。

宮沢りえ — 1973年生まれ

11歳の時にモデルとしてデビューした宮沢りえさん。キットカットのCMで同い年の後藤久美子さんと共演もしていました。二人とも可愛かったですね。1988年に主演した「僕らの七日間戦争」で女優デビューし、日本アカデミー賞新人賞を受賞。歌にドラマにバラエティと大活躍します。当時活躍していた観月ありささん、牧瀬里穂さんとは頭文字を取って「3M女優」と呼ばれていました。現在も本格派女優として舞台・映画・ドラマと活躍中です。

永作博美 — 1970年生まれ

アラフィフになった今でも童顔で可愛らしい永作博美さん。アイドルグループribbonの一員としてデビューしています。グループ活動休止後は女優に転身。多くのドラマや映画に出演し、『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』で、第50回ブルーリボン賞助演女優賞を受賞、『八日目の蝉』で第35回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞・第54回ブルーリボン賞主演女優賞を受賞し、女優としての確固たる地位を確立しています。

松野有里巳 — 1973年生まれ

「乙女塾」1期生としてデビュー、ユニットribbonで活動していた松野有里巳さん。1995年にグループ活動休止の3年後ミュージシャンのたかはしごうさんと結婚、引退しています。現在はジムのエアロビインストラクターとしてレッスンを受け持つ他、「松野有里巳のアゲアゲダンス」という書籍も出版、女優・歌手としても芸能活動を再開しています。

佐藤愛子 — 1973年生まれ

バラエティ番組「パラダイスGoGo!!」の「乙女塾」3期生としてデビューした佐藤愛子さん。同じ乙女塾の永作博美さん・松野有里巳さんと3人組アイドルグループのribbonを結成します。アイドル冬の時代と言われた80年代後半に同じ乙女塾出身のアイドルグループCoCoとともに人気を博しました。ribbon休止後はタレントとして活動していましたが、程なくして引退、結婚しています。

藍田美豊 — 1969年生まれ

 

アイドル少女隊の一員として1984年にシングル「FOREVER〜ギンガムチェックstory〜」、アルバム「少女隊Phoon」、12インチシングル「ESCAPE」、ビデオ「少女隊Phoon」同時発売という今までのアイドルとは違った方法で大々的にデビューしたミホこと藍田美豊さん。少女隊解散後は女優、タレントとして活躍しましたが芸能界を引退、結婚して3児の母親になっています。

安原麗子 — 1969年生まれ

1980年代の3人組アイドルグループ少女隊でデビューした安原麗子さん。「一心同体・少女隊」と言うフレーズを覚えている人も多いのではないでしょうか。少女隊解散後は女優・声優として活躍しています。最近では舞台「家族草子」、ライブ、映画の吹き替えなどまさに八面六臂の活躍ですね！プライベートでは、一般男性と結婚し、2006年に男児を出産しています。息子さんは剣道の大会で優勝するほどの腕前だそうです。

市川三恵子 — 1969年生まれ

レイコさん・ミホさん・チーコさんの3人で結成された少女隊の元メンバーのチーコこと市川三恵子さん。1984年にメジャーデビューしてわずか1年後椎間板ヘルニアを患い、無理して活動を続けたせいでツアー中にダウンしてしまい、少女隊を脱退・引退することになってしまいます。しかし1999年のレイコさん・チーコさん・トモさんによる「1999少女隊」の再結成に参加、2016年には少女隊4人でライブにゲスト出演して、ファンを喜ばせました。

引田智子 — 1972年生まれ

 

チーコさんの脱退により少女隊に途中加入した引田智子さん。初代引田天功さんの娘だということも話題になりましたね。1999年、結婚を機に芸能界を引退しています。1999年再結成された「1999少女隊」にレイコさん・チーコさんとともに参加（ミホさんは妊娠中のため不参加）、2016年にはミホさんも加わった4人でSUEMITSU&SUEMITHのライブに参加しています。

小泉今日子 — 1966年生まれ

アイドル「花の82年組」の一人で、「キョンキョン」の愛称で親しまれる小泉今日子さん。「渚のはいから人魚」「ヤマトナデシコ七変化」でブレイクし、「なんてったってアイドル」で人気を不動のものにしました。女優としても活躍し、2013年には国民的ドラマ「あまちゃん」に出演、挿入歌「潮騒のメモリー」がヒットするなど、以前理想の女性像として高い人気を誇っています。

中山美穂 — 1970年生まれ

1985年ドラマ「毎度おさわがせします」で女優デビューした中山美穂さん。同年「C」で歌手デビューすると一躍トップアイドルへ躍り出ました。以来、女優業と歌手業を両立させ、「世界中の誰よりきっと」を始めとするヒット曲を連発し、映画「Love Letter」では各映画祭で主演女優賞を受賞と男性だけでなく、女性からも憧れられる存在となっています。

松田聖子 — 1962年生まれ

1980年に「裸足の季節」でデビューしてから現在までトップアイドル歌手であり続ける松田聖子さん。デビュー曲は洗顔料のCMソングとして採用され、一気に日本中に広がりました。曲のヒットももちろんですが、「聖子ちゃんカット」「ぶりっ子」「ママドル」など時代を象徴するアイドルとして君臨します。2020年はデビュー40周年を迎え、記念アルバムの発売や音楽番組出演などファンにとっては嬉しいイベントが目白押しです。

岩崎良美 — 1961年生まれ

歌手である姉・岩崎宏美さんの背中を追いかけ、1980年に「赤と黒」でデビューした岩崎良美さん。アニメ「タッチ」の主題歌として、1985年発売の「タッチ」が大ヒットし、彼女の代表曲になっています。2020年には歌手デビュー40周年を迎え、アルバム「Chanter chanter chanter」を発売するなど精力的に活動を続けています。

堀ちえみ — 1967年生まれ

第6回ホリプロスカウトキャラバンで優勝したことをきっかけに芸能界入りをした堀ちえみさん。「花の82年組」の一人として人気アイドルになりました。1983年のドラマ「スチュワーデス物語」ではドジでのろまなヒロインを演じ、大ヒットしています。3度の結婚を経て7人の母親であることでも知られていますね。2020年「24時間テレビ」で舌ガン手術後リハビリを重ねて「リ・ボ・ン」を歌った姿が披露され感動を呼びました。

浅香唯 — 1969年生まれ

80年代アイドルとして「C-Girl」「セシル」の大ヒットや、ドラマ「スケバン刑事」の風間三姉妹として大活躍した浅香唯さん。南野陽子さん・中山美穂さん・工藤静香さんとともに「アイドル四天王」と呼ばれていました。現在は歌手活動の他、ミュージカル、コント、ラジオと今も新しいことに挑戦し続けています。プライベートでは1993年バックバンドのメンバーだった西川貴博さんと結婚、2007年長女陽舞莉ちゃんを出産しています。

菊池桃子 — 1968年生まれ

1980年代アイドルとして活躍した菊池桃子さん。デビュー翌年の1985年には史上最年少で武道館コンサートを開催し、チケットが取れなかったファン1万人が武道館に集まったことからも当時の人気の高さがうかがえますね。現在は2人のお子さんを持つママタレントであり、女優としても活躍しています。2020年はNHK連続テレビ小説「エール」に出演しています。

工藤静香 — 1970年生まれ

1985年「ミスセブンティーンクラブ」でデビュー、後にオーディションを経ておニャン子クラブメンバーとなった工藤静香さん。ソロデビュー後は「MUGO・ん…色っぽい」「嵐の素顔」などヒット曲を連発しました。2000年に当時SMAPだった木村拓哉さんと結婚し、20世紀最後の大物カップルとして話題になりましたね！二人の娘Cocomiさん、Kokiさんもモデルとして活躍しています。

本田美奈子. — 1967年生まれ

細い体でパワフルな歌声、「和製マドンナ」と呼ばれた本田美奈子.さん。「1986年のマリリン」「Temptation（誘惑）」などのヒット曲を世に送り出しました。海外ミュージシャンプロデュース、コラボ作品も多く、レコードはアメリカやヨーロッパ20ヵ国でリリースされています。舞台「ミス・サイゴン」「レ・ミゼラブル」などミュージカル女優としても才能を開花させました。

柏原芳恵 — 1965年生まれ

1980年「No.1」で柏原芳恵さんが歌手デビューしたのは14歳の時でした。代表曲の「ハロー・グッバイ」「春なのに」などしっとりした切ない恋心を歌った曲がヒットしました。現在も歌手活動を続けており、2020年には40周年記念シングルを発売。10月には記念コンサートも開催されました。

河合奈保子 — 1963年生まれ

1980年「大きな森の小さなお家」でデビューした河合奈保子さん。八重歯が印象的なアイドルでしたね。「スマイル・フォー・ミー」「けんかをやめて」など多くのヒット曲を生み出しました。1986年からは作詞・作曲も手がけるなど音楽制作でも才能を発揮しています。1996年にヘアメイクアーティスト金原宜保さんと結婚、娘のkahoさんは2013年にシンガーソングライターとしてデビューしています。

中森明菜 — 1965年生まれ

 

松田聖子さんと並ぶ80年代アイドルの双璧としてヒット曲を連発した中森明菜さん。女優としても活躍し映画の他、ドラマ「素顔のままで」、「古畑任三郎」などにも出演しています。2010年から活動を休止したものの、2014年にはアルバムを発売、紅白歌合戦にも登場し日本中のファンを喜ばせました。2017年のディナーショー以降、現在はメディアからは遠のいていますが、ゆっくり休んでまた歌っている姿を見せて欲しいですね！